PS2レビュータイトル一覧は下から。 |
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機動戦士ガンダムDX連邦VSジオン(レビュアー/タロット) | ジャンル ACT | 評価点 ★★★★★ |
自分的には久しぶりのアクションゲームだったのですが・・・。うかつにもはまってしまいました。 このゲームはアーケードで人気を博した同タイトルの移植ゲーム。その台に列を作るほどの人気を得たという、話題作であったものです。 自分がMS(モビルスーツ)のパイロットとなって、一年戦争の舞台を戦っていくというゲームです。 移植度はアーケード版とほぼ変わらない位に高い。アーケードそのままの臨場感とまではいかなくとも、それに近い感じは十分受けます。 操作の難易度は若干高く感じるが、慣れてしまえば苦にならない。というか、すぐ慣れる事が可能です。 しかも、機動戦士ガンダムの一年戦争に登場した、MS,MA全てが登場するのもファンには嬉しいですね。 原作では、各ユニットごとに強弱があるのですが、それをコストという形などで表現したゲームバランスもお見事。 グラフィック、ゲームミュージック等も、アニメそのままというのが嬉しいし、登場キャラを使用して戦えるというのも、面白い。 また、ミッションモードを搭載することによって、更にゲーム性を高めた一品に仕上がっている。アーケードモードだけじゃないぞと。 他にも、対人戦、通信対戦も可能と、アクションゲームのつぼを全て抑えてある感じがしますね。 ただ、PS2のモデムの関係上か、通信対戦に関してはは制限が多すぎる。 また、元々が対人戦向けに作られているため、COM相手ではやはり飽きてしまうかな。ミッションも一度で十分という感じですし。 若干、気になる点はあるが、ゲームとしては問題なし。ACTが好きな人なら買っても損はない、自分的にお薦めの一品であると思います。 (ガンダム好きにもお薦めですね) |
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機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ(レビュアー/タロット) | ジャンル ACT | 評価点 ★★★★★ |
アーケードからの移植作品ですが、前作以上に、アーケードとも違った作品に仕上がってると思います。 まず、登場する機体が前作の機体も含めて約30種類以上に増えたという点。 前作に比べステップの硬直等の細かい操作部分も調整され、操作感がよくなっています。 そして、前作にもあったミッションモードは、洗練され改良されていました。ミッション数は大差ありませんが。 でも、原作の雰囲気を味わうにはもってこいと言える内容になっています。 操作性もよくなり、変形システムなどパワーアップした点も多々。ブロードバンド回線からも利用できる「マルチマッチングBB」にも対応。 特に、このネットワークでの対戦が楽しめるというのは魅力の1つではないでしょうか。 ただ、通信回線に少々ラグがあるのは残念なところでもあります。 前作と代わり映えしないといえばそれまでかもしれません。いい意味で前作を引き継ぎ、悪い意味では代わり映えしない。そんな作品。 格闘アクションゲームとしては、私的にかなりお薦めの1本です。 |
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起動戦士ガンダム戦記(レビュアー/タロット) | ジャンル ACT | 評価点 ★★★★☆ |
PS2やアーケードで出た、機動戦士ガンダム連邦VSジオンの流れを含んだ作品。 操作性は、連邦VSジオンの流れを含んでおりそれを複雑にした感じ。内容はシナリオがメインで、連邦、ジオン両方を選べる。 ところどころに、ムービーが入ったり、原作のキャラが登場するのはファンには嬉しいところ。 使用できる機体も、シナリオの進み具合に応じて増えていくので、コレクションする楽しみがある。 ただ、残念なのは連邦側のほうがガンダム等の関係かどうしても機体性能が高い。 その為、ジオン側のほうがシナリオ難度は高めで、選ぶユニットが重要となる。ジオンのMSが好きな人にはちょっと苦しくなるかな。 設定を、なるべく原作に近くした為なのだろうが、正直、ガンダム3体でチームを組めるというのはどうなんだろう? 後、シナリオ数が少ない。全部合わせても28。連邦VSジオンの10分の1くらいしかない。 もう少しシナリオの数が多ければ、長く楽しめるのでよかったと思う。多すぎても疑問が残るので難しいところではあるのだが。 対人戦はやはりMSの性能差で決まってきそうだが、操作性などはよいので楽しめると思う。一回の勝負は短いのだけれど。 シナリオでMSを集め、友人と対戦というのがこのゲームの一番の楽しみ方だと思う。 個人的に、アッザムやアプサラスなんかも操作したかった。あとEz−8がもう少し強ければ・・・無理かな? |
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クレイジータクシー(レビュアー/タロット) | ジャンル RCG | 評価点 ★★★★★ |
セガのア−ケードと、ドリキャス等で有名な作品の移植作。はっきりいって、面白い。 ルールは、客をとにかく目的地まで素早く運ぶ。ただこれだけ。交通ルールを全て無視してもつかまらない!(ゲームですから) まず、爽快なスピード感。そして、ビートを刻む音楽。グラフィックも高い。操作性も初心者にも簡単。 タイム制限は一応あるが、楽しむだけなら無視しても良い。何度もコンティニューすればいいだけのこと。 操作が慣れてくれば、今度はスコアアタック、CRAZYBOXでのミニゲーム制覇を狙えばよい。 多種多様な楽しみ方が出来て飽きにくい。後半になると、多少の行き詰まりを感じそうだが、それも気にならないほど遊び倒せる。 ぶつかろうが、コースを外れようが、関係ないという設定がまた面白い。自分の通る所に道があるという感じ。 ただ1つ言わせてもらえば、コースがいかんせん少ない。たしかに、かなり広いコースだが、遊べるのが2つというのは・・・ 2以降を移植する際は、コースをもう少し増やしてほしい。とはいえ、何も考えず、ただ遊ぶべし。ストレス解消にはうってつけです。 自分的にはお勧めの一本。終わった頃には「ヤーヤーヤーヤーヤー!」と言う声が耳に残ることでしょう。 最後に。現実では交通ルールは守りましょう(笑 |