トラ改造計画その2(投手編)

現実において。
甲子園で活躍するチームに名投手あり。
というわけで、投手強化の巻です。
投手力を強化すれば
あれだけ酷い防御率も何とかなるだろうという考えですな。

改造計画その1
速球投手でいこう。

さて、一番最初のデフォルトチームせ行った3戦を思い出してください。
この時、活躍した(防御率が高かった)選手をピックアップしてみると。
川内、野口、川村、石井一等があがったんですが。
その中でも中日の野村はどの試合でも高い防御率を誇りました。

そこで、野村の特徴を上げてみると。
スタミナやコントロールは先発としては平均的。
速球は145km以上
特殊変化球Sスライダーがある。(変化率も高い)
総合変化量が8以上

大体ですが、この辺ですか。
ここで、注目したのは速球と変化球です。

さて、ここで疑問。
どっちが高い方がより強いピッチャーとなるのでしょうか。
変化量か?スピードか?
そこで、野手はそのままに投手のみを変えて実験してみました。
以下はその結果です。

146km以上のピッチャーでそろえた場合(変化球は7以下)
順位 チーム名 勝率 チーム打率 チーム防御率
1 巨人 82 54 4 .602 .284 3.77
2 ヤクルト 70 61 9 .534 .265 3.60
3 横浜 69 64 7 .518 .267 3.44
4 中日 67 66 7 .503 .246 3.54
5 広島 65 72 3 .474 .266 3.69
6 阪神 47 83 10 .361 .225 3.73
総合変化量8以上(球速は145以下)
順位 チーム名 勝率 チーム打率 チーム防御率
1 巨人 101 37 2 .731 .282 2.95
2 ヤクルト 73 66 1 .525 .264 3.69
3 横浜 72 67 1 .517 .263 3.52
4 中日 68 69 3 .496 .254 3.56
5 広島 62 77 1 .446 .264 4.06
6 阪神 39 99 2 .282 .234 4.36

結果はこうなりました。
いやー、巨人強いなぁ・・・(汗)
後者の方は特殊変化球を持っていた選手もいたのですが・・・
結果的には速球派の方が防御率が高いことがわかりましたね。
といっても、あくまでこれは極端な例ですけど・・・
ちなみに、特変を持った選手はやはり普通の投手よりは強かったですね。
あと、上の表には乗ってませんが三振の数は変化球側のほうが多かったです。
つまり、防御率は速球。三振は変化球ということですかね?

とりあえず、防御率の目処は立ちました。
少なくともデフォルトチーム並の防御率にはなったのですからね。
では、お次はチーム改造その3(野手編)へ行きましょう


チーム改造その3へ

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